いつのまにか12月。
川底では、ホタルの幼虫がすくすくと育っている?ことでしょう。
先日、出町ホタルの会に京都市建設局・水と緑環境部河川課から「ホタルに関する活動者調査について(照会)という依頼がきました。転載します。
これまでの河川整備は急激な市街化に伴う浸水対策事業によりコンクリートによる護岸としたため、生物が生育しにくい河川環境となっています。このような状況を打破するため、近年では市民参加による昔ながらの自然や生物を呼び戻す多自然型川づくりが注目されています。
当課では河川整備を計画する段階から生息が望まれることの多いホタルに着目し、かって生息していた場所へのホタルの復活や現在ホタルが生息している場所の維持管理などホタルに関する活動を行っている方(個人、団体を問わず)のネットワークを形成しホタルやそれを取り巻く自然環境に関する情報を収集し、河川行政に役立てたいと考えています。
そこで、年末でお忙しいこととは思いますが、上記の件について別紙様式により平成13年12月21日までに回答していただけますようお願いいたします。
なお、該当がない場合もその旨ご連絡ください。
|